8月4日(日)、第9回子どもたちによる水辺の生きもの観察会が丸山川上流の千葉県酪農のさと付近で開催された。
連日の猛暑、この日も朝から強い陽ざしが射していた。
9時半くらいから次々と親子連れが集まってくださり、開始時間の10時を過ぎてもまだ受付が終了しなかった。
結局、参加者は子ども31人、大人31人、スタッフ8人の計70人に達した。
10時過ぎ、先ず当日の進行手順を説明、諸注意として「川で転んで怪我のないように・・・」「熱中症に気をつけて・・・」と訴えた。
その後川に移動して川の状況調べを行った結果、水温は25℃、川幅は3m、水深は10cm、流速は30cm/s、透明度は+30cmであった。
「じゃあ、川に入っていいですよ」の合図で子どもたちは元気よく川に入り、保護者と一緒に思い思いの場所で生きものを追った。
子どもたちは「いた、いたぁ」「オタマジャクシに逃げられた」「カエルを捕まえた」など、声を上げながら夢中になって生きものを追った。
10時50分、「生きものを捕まえるのはこれで終了です」との声で、子どもたちは川を後にして生きものの入ったバケツを持ち寄って、種類ごとに分けた。たくさん捕れたのはオタマジャクシ、シマドジョウ、ツチガエル、ウグイの幼魚、アメンボウなどで、指標生物ではカワゲラ、ナガレトビケラ、ヤマトビケラ、ヘビトンボ、サワガニ、ナミウズムシ、コオニヤンマが捕獲された。
集計表にこれらの生きものを記入して水質を判定した結果、水質階級Ⅰが9ポイント、Ⅱが2ポイントだったので、今年もこの川の水質は「水質階級Ⅰ」と判定された。
最後に受付テントの前で集合写真を撮って解散した。
こうして、多くの参加を得て、また誰一人怪我や熱中症の発病がなく終了することができ、とりわけ子どもたちの生き生きした表情に出会えたことが嬉しかった。
そして、今年も応援に駆けつけて下さったNPO法人環境カウンセラー千葉県協議会の皆さんに感謝申し上げたい。